2011年3月23日

サリーちゃんの死

昨日、私達の愛犬サリちゃんが死にました。
でっかいミルクタンクローリーに轢かれた。
いっつも車が来たらその隣ギリギリに走りながら吠えてたんやけど、昨日はそれがうまくいかんかった。14時29分。あたいは向かいのおじいの家で手伝いをしていて、もちろん当たり前の様にあたいのすぐそばにはサリちゃんがいて、 ミルクの収集の時間で、ケリーグループのタンクローリーがうちの細道を走ってきて、「サリー気をつけるんやで!」って注意して走って行くのを見とどけて、目をそらした瞬間に鳴き声が聞こえんくなって、振り返ったら車が停まってて、運転手が降りてくるのを見た瞬間に血の気がひいた。運転手から遠く離れたタイヤのすぐ後ろにサリちゃんは横たわっていて、あたいはパトの名前を叫びながら走って家に行く。けど、泣き崩れてしまって、リアもデェィビッドも何があったのか全く理解できてなくって、あたいはサリちゃんが生きてる事だけを祈ってた。

パトが走って帰ってきて、「完全に死んでしまってる」 って伝えにきた時にあたいは狂った様に叫びに叫んだけど、片付けの手伝いをせなアカンのも分かってて、もっと悲しくなった。泣きながらファームに頼まれた物を取りに行って帰ったら、裏口でパトが「俺が片付けるからここで待っとけ」って言ったけど、表に出て運転手を見て、本気で憎いと思った。
あたいができた事といえば、血まみれの道路に砂を被せる事と、袋に入れられたサリちゃんを抱きしめてあげる事しかなかった。最後に顔を見てあげたかったけど、道路の轢かれた後を見ると怖くってとても見れなかった。

 14時29分を携帯で確かめた時、14時半なったら休憩しに行こうと思ってた。それまでに家に戻っていたらサリちゃんは轢かれてなかったかもしれん。
「気をつけるんやで!」ってゆうた時に無理にでもつかまえとけば、こんな辛い事は起こってなかったかもしれん。と考えずにはいられない。

あたいが泣いたら子ども達も泣き出すから、泣くんじゃないぞって思っても涙が止まらへんくって、やっぱりリアもそんなあたいを見てまた泣き出す。
多分あたいの24年間の人生の中で昨日が一番辛くって悲しい一日。
こんなにも涙が止まらないのは、きっと自分が思ってたよりもサリちゃんの事を愛してたんやな 。

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