職を失い1ヶ月。究極に暇である。時間がこんなにもあると、逆に何をすればいいのやら・・・と一人部屋に閉じこもり笛を吹く。
8月末からドイツ語を習いに行き始めた。徒歩10分以内にある学校に毎日遅刻しながらも、ちゃんと通ってます。12時半には家に直行し、昼飯、職探し、疲れて昼寝。気付けば17時過ぎている!!なんて堕落した生活を送っている。
時間があると過去の出来事をびっくりするくらい思い出す。
高校を卒業してすぐに沖縄に車の免許を取りに行った。車と中免を3週間で取れるところ、毎晩毎晩、素敵な人達と合宿先で飲み明かしていた為、朝一の授業を寝過ごしまくり1ヶ月かかった。しかし、その後大阪に帰り、派遣バイトでダラダラと生活をしていた時期がある。 派遣バイトという仕事は大概がその派遣先の工場のおつぼねさんにグチグチ言われやすいものなのだが、派遣バイト先のどのグループにも属ずに、いかに効率よく仕事ができるかと言う事に専念していた為あたいは、行く先々の工場で働くおばちゃん達に「あんたなかなかできるやん。」とよく褒められたものである。(えっへん)しかし、あれは忘れもしない、いつもと同じ様に"手巻きのり工場"で働いてた日、なんか急に『このままじゃアカン!!!あたいはちゃんと働きたいのだ!!!』と心の底から思った。その忘れもしない"手巻きのり工場"での一瞬。
考える。今のこのベルリン生活は正直、あの6年前の高校卒業後、進路の無い18歳の、憤りを感じていた日々と似ている。しかし、この短い人生の休息が終わると同時にあたいの人生はまた急激に忙しくなるのは知っている。
だからこそ、今日もこの何もしない日々に感謝をしつつ、誇りを持って一日を過ごす。